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PTS取引ってなに?

PTS取引とは、東京証券取引所とは別で上場株式の売買が可能な取引です。 2018年中に楽天証券が、2019年にマネックス証券も開始予定ですが、現在PTS取引ができるのは「 SBI証券 」と 「松井証券」 だけです。 このときPTSで取引できる市場はSBI、松井証券ともにSBIジャパンネクストが運営するJ-Marketとなります。 つまりどちらもSBIで取引する、ということですね。 通常取引の場合、9:00~11:30、12:30~15:00が取引時間となりますが、PTS取引は朝も一足先に取引ができ、夜も日付が変わる直前まで取引が可能。 つまり、 長い時間取引が可能となるので、日中時間があまり作れない方でも株式取引ができます。

PTSと東証の違いは何ですか?

PTSは東証と比べて取引参加者が一般的に少なく、流動性が東証と比べて極端に低くなることもあるため、価格変動が大きくなることがありますので、取引の際は市況状況を確認の上、十分注意してお取引頂くようお願いいたします。 特に東証の立会時間外では流動性の低い中で、情報開示やニュース等により急激な価格変動が発生する場合があります。

PTSって何?

①正式名称はProprietary Trading System(私設取引システム)で、読み方はピーティーエス。 証券会社などが運営する株取引システムで、証券取引所を経由しないで株式を売買することができます。 2021年7月時点では、SBIグループのジャパンネクスト証券とチャイエックス・ジャパンの2社が運営しています。 ②東京証券取引所で株式を売買できる時間は午前9時~11時半の前場、午後0時半~3時の後場に限られています。 PTSは前場の開始前や夜間も開いており、日中は売買しにくいビジネスマンも取引しやすいのが特徴です。 東証の取引終了後の決算発表や夜間に発生した海外ニュースなどにも迅速に対応できるほか、取引所に比べ売買手数料が安いとされます。

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